「Yes Brand Milano」の参加については前回のブログでお伝えしましたが、今回はその裏側について、少しお話しできればと思います。
大変だったのは、短い時間の中で10ルックにあうモデルと小物合わせを行うことでした。
違うイベントではありますがこのようなショーが2回目ということもあって、現場に入ったらモデルを選んで、服を着てもらい、アクセサリー・バッグ・シューズなどを選び・・・といった、何をしなければいけないかの段取りは大体のイメージがついていました。
先にショーマネージャーへPANELOのルックのイメージを伝えておいて、できる事前準備はしていましたが、当日までどのようなモデルがいるのかはわかりませんでしたし、伝えていた小物類も実際に洋服とモデルとの相性で、どのように見えるかわからない心配がありました。
たった2時間ほどのタイトなスケジュールの中でPANELOの世界観に合うように、20人のモデル中から10のルックと小物のベスト組み合わせを選定していく作業は、素早い決断が迫られました。
ショーマネージャーが大まかに振り分けていき、PANELOデザイナーが確認するようなやり方で進めていきました。(その時の写真はなかなか残っておりません・・)
前回のショーでは立地の問題で不足している小物類があると調達しにいけなかったのですが、今回は不足があってもすぐに調達が可能でした。
その中で実は、ショーマネージャーが急遽、PANELOデザイナーがかけていたサングラスを「これいいわね」といってモデルにつけさせたルックもありました。調達といっても身近すぎて、面白いワンシーンでした。
ここまでの写真の中に、そのルックがあります。どのルックなのか見つけてみてください。